福岡出張その2
さて、昨日の続きです。
いきなり博多に飛ばされたM.I.P
クライアントとの打ち合わせを、無事終えて
現地で営業と解散
また、不思議な新幹線にのって博多駅へもどりました。
この時点で飛行機の出発時刻まではまだ時間があります。
「そうだ!お土産!」
博多駅の地下街をぶらぶらしていると、
大好物の明太子発見!
もちろん東京で買うと高いのでなかなか口にできない有名店のものです。
たまに、久留米にいる伯父が送ってくれるのを楽しみにしているのです!
買い込みましたよ!
お店のおかあさんと
「大好きなんですよ〜」
「私も親戚に送ってるけど、みんな喜ぶよ!今日は旅行かい!?」
「いえいえ〜仕事なんですよー。しかも日帰りで」
などと、いつもなら話なんぞ積極的にしないM.I.Pが
御当地の会話をたのしみつつお土産を買ったのでした。
そういえば、クライアントのところで名刺をわたした時、
いつも聞かれる
「なんと読めばよろしいですか?」
とか
「めずらしいお名前ですね」
を、言われないのは、
こちらでこの名前はさほど珍しくもなかったのだと
あとで気づきました。
福岡の血が半分入っているから馴染むのかな。
その後も時間が少しあまったので空港へ着いてからお茶をしました。
なんだか甘いものが欲しくなったのでケーキセットを頼むと
ケーキでか!
なんだ、この大きさは!
驚きました。
福岡空港でケーキが食べたくなったらここだな。
飛び立つ飛行機をみながら、ケーキとお茶をおいしく頂き、
いよいよ時間は5時
5時半の東京行きにのります。
搭乗手続きやその他もろもろ、一回やれば慣れるもので
スムーズにこなして搭乗
やっぱり機内は空いてました。
「この時間だと、夕日と夜景がみれるかな?」
と思って乗り込み、いよいよ離陸
夕日ばっちり見えました!
いあ〜、たまにはこんな仕事もいいもんですね。
ちょっとした旅気分にひたりました。
そこから数分
飛行機が離陸して安定飛行にはいると、
コーヒーやお茶のサービスが始まりますが、
その時間を待たずに、
M.I.P爆睡!
「はじめての飛行機でどきどき〜」と言っていたヤツじゃねーや!
挙げ句の果てには、
「ポーン」という音ではじまる機内アナウンスで目を覚ましました。
あと10分程で到着いたします
Σ( ̄□ ̄;)
orz…
ずっと寝てたよ…
そして、座席の目の前に一つのシールが…
お休みの様でしたので、機内サービスは控えさせていただきました
あたたかい心遣いに、涙が出そうになったよ…
JALのおねぇさんは素敵だ!
あんまり優しくされると涙が出そうになるので優しくしないでくれ…
こりゃ、のび太に勝てる日が近いかもしれん。
M.I.Pは結構腹のすわった人間でした。
しかし、窓の外をみるとまだ雲の上
月が機体を明るく照らしてなんとも幻想的
数分後、雲の下におりていくと今度は夜景が…
こんな位置から夜景をみるのは初めてです。
住宅街は小さな光が密集
ここの一つ一つに、生活をしている人間がいるなんて
なんだか不思議でした。
東京湾にうみほたるが見え(初めてみた)
やっと到着です。
やっぱ、東京が落ち着くな…
こうして、M.I.Pの
「初!飛行機のっちゃうよ!わくわくどきどき出張!」
は、幕を閉じたのでした。
今度はどこに行かせてもらえるのか楽しみです!
社長〜
社長にはもちろん明太子かってきたよ〜v